腰痛も様々な原因があります。
前屈して痛むのは筋筋膜性腰痛、からだを反らせて痛むのは椎間関節性腰痛と分類されています。
前屈しても反らせても痛むケースもあります。
椎間関節性の腰痛のよく起こる場所として、上図の①の部分があげられます。
ここは全ての腰椎椎間関節の痛みが出現しやすい場所ですが、この①の部位だけに痛みがあるならL1とL2の椎間関節の放散痛かもしれません。
このようにそれぞれの数字が割り振られている場所は、L1〜L5までの椎間関節の放散痛が出現する場所なんですね。
椎間関節性腰痛の場合、どこが痛むのかによって、おおよその椎骨を特定するためにこのような図がとても参考になります。