国立市の整体スピロソフィアの光田です。
最近、むくみが気になるというクライアント様が多くいらっしゃるので、それに対処する薬膳と薬膳茶をご紹介します。
□ 薬膳茶 □
はとむぎ&ウーロン茶
ウーロン茶2g
はとむぎ0.5g
熱湯250ml
はとむぎを一度乾煎りしてから急須に分量を入れ熱湯を注ぎます。
はとむぎとウーロン茶はどちらも利尿作用が高く、はとむぎは生薬としてはヨクイニンと呼ばれ、水分代謝のアップ、むくみをとります。
体内の余分な熱をとるので、吹き出物や肌荒れ、イボ、シミなどに肌のトラブル、呼吸器系の感染症にも効果的です。また、リウマチや神経痛などの症状がある人にもおすすめ。
ウーロン茶は脂肪を燃焼させたり、消化力をアップさせたり、むくみや肥満の予防にもおすすめ。
両方とも、熱をとる作用があるので、温めてお飲みください。
冷え性の方は飲み過ぎに注意してくださいね。
□ 薬膳 □
緑豆とあずきの粥
緑豆1/2カップ
あずき1/2カップ
水3カップ
緑豆は1時間ほど水につけたら、緑豆とあずきを1回茹でこぼします。
分量の水でことこと炊き、好みの柔らかさになったら火を止めて少し蒸らします。
お塩で好みの味にしてください。
緑豆は解毒作用があり体の余分な熱を取ります。発熱や口内炎、目の充血、吹き出物、腫れ物などに効果があるといわれています。
あずきは食物繊維が豊富で、肌荒れや便秘、むくみにおすすめ。
緑豆もあずきも熱をとる作用があるので、冷え性の方は生姜などを入れて体を冷やさない工夫をされると◎
お時間があるときなど、ゆったりとした気分でお楽しみください。